2020年04月24日 新型コロナウイルスには負けない
=婚活階段の踊り場で考えること=
コロナに翻弄されっぱなしの今、日本だけではなく全世界的に蔓延している目に見えない敵との戦いは全く出口が判りません。ウイルスに対抗するにはまず治療薬の開発が当然ですが、それにはやや目途がつきそうな感じです。根本的な対抗策は云うまでもなくワクチンの開発です。全世界がワクチン開発に血眼になってはいるものの1・2ヵ月でできるものでもなく、創薬のためには有効性確認というある期間が必要です。
過日、安倍総理が国民の80%が政府要請の行動自制を実行してくれれば1ヵ月で終息の目途がつくといっていました。学者の助言があってのことでしょうからちゃんとした根拠があってのことだとは思いますが、それにしても断言はできませんね。
結婚相談所も婚活する皆さんもそれらしく行動をする必要があります。
コロナ問題は必ずいつかは終息します。わたくしたちはその終息するまで手をこまねいて何もしないで待つということですか?とてもじゃないですが、そんなお粗末な行動計画で婚活をおろそかにするわけにはまいりません。
今、この問題をポジティブに捉えるのが賢い婚活の在り方だと思います。
今わたくしたちは婚活の階段の踊り場に立たされているのだと考えましょう。ここで自分自身の婚活のためのスキルアップを図ろうではありませんか。
すでにの婚活中の会員さんなら次のことについて反省と心構えについて考えようではありませんか。
①今までのお見合い回数は?
②自分方断ったのは何回?
③お相手からゴメンナサイとなった回数は?
④ご自分が断った主な理由は?
⑤お相手からゴメンナサイと言われた理由が判れば、それに対して反省する余地があったか、なかったか?
⑥お見合いが済んだ後に気にかかったことについてアドバイザーと一緒に検討してみたことが有るか無いか?
⑦お見合いは常にお相手があって成立しています。断るにしても断られたにしても客観的な考えで自己評価してみたことがあるかないか?
⑧選び立場に立ってばかりいたのではないか?選ばれる立場でもあることを忘れてはいなかった?
⑨見た目9割というファーストインスピレーシヨン論理を忘れてしまっていなかったか?
⑩お見合い回数を重ねるごとに自分は成長しているという自覚はあるか否か?
反省十か条を書き並べてみましたが、総括的に言うならば「上手にコミュニケーションがとれていたかそうでないかが大切です。コミュニケーションをとる上で大切なのは、人の話をよく聞くことです。お相手が話している途中で、話の腰を折ったり、求められてもいないのに解決策を示したりする傾向がある人は、注意が必要です。例えば「仕事がキツイ・・・・」と話す相手に「それなら辞めたら」と簡単に言ったとしたら、お相手は「この人には理解してもらえない」と思われるかもしれません。
お相手は解決策を示してほしいというより、自分の気持ちをじっくり聞いてほしいのかもしれません。話の途中ですぐに口を挟むのではなく、よく耳を傾け、背後にある真意を理解するようなやり取りを心がける癖をつけることです。それが、信頼できる人という印象を与えることになるはずです。(ほんの1例ですが、ことほど左様に真摯な態度で臨むことが親しき仲にも○○ということになります)
世の中には思いもよらないことは常に内蔵しています。コロナもある国のある習慣から端を発したといわれています。全くの不可抗力的出来事です。いつ終わるとも知れないのを待ってなんかおられません。
※コロナだから、外出自粛だからと言って時間は止まってくれません!限りある時間を有意義に!!※