福岡の結婚相談所

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結婚相談所の利用は結婚への早道!

=3、結婚相談所のお相手選びからご成婚までの要諦=

※お相手選びからお見合い・・・

お見合いは、ご自分の希望する条件に合うと思った異性への1回目のアプローチです。今まで会ったことのない方との出会いです。この出会いが「将来のベストパートナーになるかもしれない」という可能性を秘めたお相手ですから、お見合いの回数に関係なく緊張して当然です。

数年前までのお見合いは、緊張をほぐすためアドバイザーが数分同席したものですが、最近は同席せずご紹介のみで、後はお二人でお話しするお見合いに変わってきています。アドバイザーが同席すると緊張はしませんが頼ってしまい、二人になると話が盛り上がらないということが多々ありました。

そこで、これから始まるであろう「お付き合い」⇒「恋愛」⇒「結婚」というプロセスを考え、その第一歩の機会を二人が意識して、きちんと向かい合い、雰囲気作りの努力していただくように。との思いで同席は控えるようになりました。

では、「結婚を前提としてのお付き合い」までプロセスがどのようなものなのかみてみましょう。

1、パソコンでプロフィールをみて好感を得た方へお見合いの申込み⇒お見合いOKのお返事あり

2、お見合い⇒お見合いした結果、一度お会いしただけでは、お相手のすべてのことがわかるわけではないのでもう一度お会いしてみよう。と思い交際を希望する。⇒お相手も交際希望の返事あり

3、交際開始⇒交際中確認したい内容は・・・。人は「無くて七癖」とか言いますから、プラス面とマイナス面をどのように理解するかが肝心なところです。集約すれば次の5つになるのではないかと思います。

①価値観や性格が合うかどうか。 結婚にまつわる各種アンケートのなかで、抜きに出て一位を占めるのは、なんといっても「性格が合うこと」のようです。当然といえば当然なことですが、これに続いて「思いやりを感じること」「癒されること」は不滅です。

2、経済力はどうか。 お金の心配がなくてようやく結婚できる。というのが女性の本音のようです。 女性は働くことができても、働かなくていい人を好み、年収が低い男性はあまり歓迎されないようです。色々な婚活サイトをみたり、多くのお見合いパーティーでの経験から、年収の高い男性ほど人気があるのも事実です。年収300万円台の男性も結婚しているケースはありますが、一般に女性が望むのは年収500万円台以上のようです。

3、家事には協力的な面を持っているか。 昔と違って共働きが普通になっている今、家事をまったくしない男性よりも協力的な男性の方が好まれるようです。仕事を続けたいという女性、また、働かなくてはいけない状況下の場合、男性も同じように家事をこなして欲しいと思っている女性が多い事は事実です。

4、妻を女性としてみてくれる人か。 夫婦になって、恋人の時のような関係を続けるのは難しいかもしれませんが、たまにはおしゃれして二人でデートをするように、一人の女性として扱ってくれる男性は、女性にとって魅力を感じるようです。

5、家族を大事にしてくれる人。結婚は相手の家族も含めて、お互いの家の交流が頻繁に行われるようになるでしょう。 そんな時、お互いの家族を大事にしない男性は結婚したらいろいろなトラブルをかかえそうで、幸せな結婚ができるイメージがわいてこないのではないでしょう。

女性が結婚相手に求める条件について、この程度のことは望んでいるわけです。では皆さんよく考えてみてください。この項目を眺めて見ますと確かにもっともな項目ばかりですが、このような項目すべてを埋めてくれる男性は完璧男性です。あなたがこのような完璧男性を求めているとしたら、あなた自身も完璧女性であって欲しい。

相手だけにパーフェクト求めることは酷です。そうは思いませんか?もし、そうだとしたらそこには「前向きな意味で、妥協の精神がはたらいても良いのではないでしょうか!」がんじがらめの条件を望むことは、到底不可能なことなのです。なかには、箸の上げ下ろしまで自分の気に入るように求める方もいらっしゃいます。それでは自分自身を結婚から遠ざけているような気がしてなりません。良い意味でポジティブ的という婚活をして欲しいものです。そうでないと「骨折り損のくたびれ儲け」に終わってしまうでしょう。

※交際から成婚成就へ・・・

あの人はどうしているのかな?という気持ちを大事にして、はじめて恋愛環境ができるのです。

お付き合い中のあなた!最近会えていない、メールが無い、その人のことを思い出したら、すかさず連絡を取りましょう。つい、連絡が途絶えてしまうことはよくあることです。連絡しようと思っているうちについ忘れてしまう、誰もその事を責めることはできません。この人となら・・・と思っているのでしたら、お相手からの連絡を待つのではなく自分から連絡を取らなければダメです。

※つい先日、お付き合いをはじめて2ヶ月の方に「どうですか?デートは何回くらいしましたか?」と電話をかけてみましたら「もう、10日くらい連絡が無いです」という返事がかえってきました。そこで、前途のような話をしました。彼が連絡をくれないのではなく、あなたも連絡をしていないということになりませんか?10日も連絡が無く会っていないのなら、どちらかが「電話に出る出ない」に関係なく連絡をするのが普通だと思います。その後、彼女の方から連絡したようですが、うまくいかなかったとの報告がありました。

このように、連絡を取らないとお互い気まずくなりタイミングを逃し修復は難しくなってしまいます。どうしても女性は待ってしまいがちです。意地を張らず自分から連絡をすることを覚えましょう。電話が無理ならメールがあるではないですか!あれこれ考えるよりまずは行動です。

こちらから、連絡しても相手からの反応が悪かったり、無かったら、くよくよせずに「そういう人だった」と逆に諦めもつくでしょう。

わが国の場合、過去、独身男性の結婚についての評価は経済力であったことは、結婚文化の歴史を紐解くと明らかです。勿論、愛の無い結婚はありえないことですが!このことは、単に男性サイドだけでなく、女性にとってもその感じが強かったことは否めません。その評価のあり方を男女別に見ますと、男女ともに7割がそのような考えであったようです。

これを世界的に見て、どうかというと、欧米はそうではなく男女とも2割くらいであったといわれています。欧米の結婚生活における経済力に関する考えは、基本的には「家庭生活は夫も妻も充分の責任がある」という考えです。このような考え方の差が7割対2割という数値に表れているのですね。

成婚成就へ・・・過日、次のようなケースのカップルが成婚しました。

お付き合い3ヶ月、双方共結婚を前提としてのお付き合いです。男性の年齢は33歳、女性31歳、男性の年収は386万、女性の年収は180万です。両方あわせれば566万円。(今の家庭経済を保っているのは夫婦共働きが主流です。)

男性は結婚を前提として交際はしているものの、自分の年収で結婚生活に入ることは心細いと考え、プロポーズをするのに二の足を踏んでいたんです。しかし、彼女の方が「二人合わせて566万じゃない、贅沢な生活をしなければやっていけないこともない」という積極的な考えで、彼の気持ちを後押ししたようです。

彼女の「なんとかなるさ」の考えは無謀な見切り発車ではありません。往々にして「家庭経済は夫の収入に依存しっぱなし」という、古来からの考え方でな、「生活上の「喜怒哀楽」は夫婦二人が分かち合ってこそ、初めて幸せを勝ち取ることができる」という考えがあったということです。

家庭の財布を握るであろう彼女のこのような心意気に接した彼は、彼女に今まで以上の頼もしさを感じ取ったのでしょう。たちまち「プロポーズ」をしました。