福岡の結婚相談所

福岡の結婚相談所官公庁ファミリークラブ本社

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2019年03月30日 この時期は、親御様の気はそぞろ

=県外赴任のお子様をお持ちの親御様のいまどき=

「この時期は子供の結婚のことで、親御様の気もそぞろ」ですね。

県外に就職しているお子様をお持ちのご両親にとって「気もそぞろの時期です」今年は連休が10日間も続きます。お子様の帰郷時期を待ちかねるのは勿論ですが、ご両親にとって、明けても暮れても「お子様の結婚問題」そのことばかりが頭から離れないのが親心です。

ご相談に来社される親御様で「そのことを考えると、夜の寝つきが悪い」と仰る方は一人や二人ではありません。 本人は、親御様のそのような気持ちを推し量るでもなく、どこ吹く風の風体。なかには見た目はどこ吹く風を装ってはいても、案外胸の内では考えている場合もあるようです。

結婚ばかりは周りの者が焦ってもご本人がその気になってもらわなければ物事は前には進みません。重々わかってはいても右往左往するのが親心なんですね。

親子の間でも結婚問題は簡単に話題に出しかねる雰囲気があります。親御様が「結婚について真剣に考えているの?」との問いかけに、「自分のことだからちゃんと考えているよ」とそっけない返事。親御様にとっては「本当に考えているのだろうか?」と疑心暗鬼な思いでそれ以上は言葉を続けることができない。これが一般的な親子の会話であるようです。

政界では「忖度」という言葉が次々と問題を起こしていますが、ここではあえて申し上げます。

「お嬢さん!息子さん!親御さんのお気持ちを”忖度”するように!!これがあなたを健全に育ててくれた親御さんに対する最大の親孝行ですよ!!」と声を大にして申し上げます。

この連休は、関東関西方面に赴任中の会員さんからのお見合い予約が続いています。又、これから婚活をしてもらいたいという親御様からの問い合わせも、特に今年は多いようです。

この時期のお見合いは「年内婚約」への意欲が強い方々が多いようです。好ましいことに、年毎に入会者年齢が若くなってきました。好ましい傾向です。少子化という言葉が少しでも早く死語になってもらいたいものです。少子化は国家衰亡のカギを握っていることは論を待ちません。何といってもご家族の幸せのために結婚年齢がもっと若くなってもらいたいものです。