福岡の結婚相談所

福岡の結婚相談所官公庁ファミリークラブ本社

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受付時間:AM10:00〜PM7:00

2019年06月21日 あなたならどうしますか?

=結婚を前提としたお付き合いにいち早く進めるか!=

当会では、独自のカウンセリング方式「レーダー表」を採用しています。いかに良い結果に結びついているかを検証してみます。良い結果とは「お見合い×回数」のパターンをいかに少なくして「結婚を前提としたお付き合い」にいち早く進めるか!です。

ご入会時に「プロフ―イール」をご記入していただきます。相談所では通常の作業です。書き込んでいただく項目は、一般的には、ご氏名、年齢からはじまって、学歴、職業、趣味と進み、お相手への希望条件等々となるのですが、当会ではもう少し詳細な項目にご記入いただいております。

詳細な項目というところが「みそ」です。独自編集の詳細な項目による「レーダー表」を作成し、その表によるアドバイスを有効活用させていただいています。

それぞれ違う環境で生まれ育ってきたわけですから、初めから高い確率でお互いの考え方がマッチすることは無理というものです。

しかし、ちょっとの価値観の違いだけで「それもダメこれもダメ」では、延々と着地点を見いだせないまま繰り返しになってしまいます。そうは言っても「譲れるものと譲れないものがあって当然です」しかし少しでも早い期間でご自分が望む条件をお持ちの方と会うことができれば、それに越したことはありません。

官公庁ファミリークラブの「カスタマイズ方式」とは、それを納得のいく環境で成婚という目的にいち早く到達するために編み出したもので、成婚率をより高めるためのものです。

結婚相談所のアドバイスにあなたならどのような内容を求められるでしょう。会員さんにとっても、私たちアドバイザーにとっても成婚への道のりは短いに越したことはありません。

=こんな事がありました!=

ご本人は昨年12月結婚され、本文掲載は了解済みです。

A君の入会は平成28年1月。過去に他相談所への入会経験あり(在籍期間2年間、お見合い回数≒10回位)職業は「技術系」年齢は「46歳」身長「162㎝」年収「450万」学歴「大学院修士」性格は「几帳面」とご本人が仰ってます。

A君がお相手に対する希望条件は次の通りでした。 「年齢=36歳まで、大学卒、容姿端麗、身長165㎝まで、一人っ子イヤ、福岡市内居住」

最初のお相手選びで6名の方を選びました。お相手の希望内容を「レーダー表」に当てはめて見たところ、A君サイドがお相手に合わせなくてはお見合いまで至るにはナカナカ厳しいかな?と思える内容でした。

第1段階として、3名の方にお見合いを申し込んだところ、1名の方からOKの回答がありました。日時を調整してお見合いをし、翌日には双方とも「もう一度お会いしたい」」との回答でした。

デートの日時の調整に入ったところ、女性は土・日であれば男性に合わせますとのこと。男性は勿論女性の都合に合わせて当然です。 第1回目のデートは2週間後の日曜日で、その時の印象は双方とも「可もなく不可もなく」ということだったそうです。

だったら、もう一度お会いして見たら・・・というのが私のアドバイス。ただ男性から、可もなく不可もなくという気持ちの中で「話がかみ合わなかった」「性格的にラフすぎる感じがした」と気になる点はありますが「あとは言うことなし」という感じでした。とお聞きました。

レーダー表から妥協点と矯正点を見出しながら、すべて前向きのポイントを求め双方納得ポイントを重ねます。そこには後ろ向きの妥協点は一切ありません。

「レーダ表」にもはっきりとそのような結果が表れていました。

女性からは「男性にしては几帳面すぎる印象である」ということただ1点でした。女性は終始前向きの考えでのお付き合いで始まったようです。

[アドバイス&カウンセリング]

お二人に「レーダー表」をお見せしました。(お付き合いがスムーズにいっているときはこの表をお見せすることはありません)

A君に対して過去のお見合いでの失敗は「あなたが気づかない”几帳面さ”がワンサイドゲームだった」という説明と同時に「妥協性のない会話、自分の価値観を押し付けていたのでは?」という点を指摘しました。彼は素直に修正することを心がけたようです。

情緒的なアドバイスだけに終始せず、今の若い男女はある程度理論的な裏付けを希望している面がうかがえます。それにお応えするのが「レーダー表」なのです。勿論このケースの場合は男性に前向きの妥協性を発揮することに重点を置いたアドバイスをしました。人間の性格は簡単に矯正はできないものですが、男性に理解力を求めたわけです。「なるほど、そうだったのか、この点が3年間を無駄にしてしまった原因なのか・・・」との前向きの妥協性が成婚につながったといっても言い過ぎではないでしょう。

その後の女性からの報告で、妥協のための妥協でなかったことをうれしく感じました。無垢な心で婚活される方々が、今、結婚相談所に何を求めているのかをつくづく思い知らされた良い例と云えます!!。