2020年11月22日 まずは 第一印象を大切に!!
=福岡では女性の方々からの問い合わせが断然多いですから女性の立場からひと言!=
ある先輩から聞いた話です。
骨董品を売るお店では従業員を教育する際、はじめに本物の一級品ばかりを見せて目を養うそうです。そのうち三流品やまがい物をさりげなく混ぜて鑑定をさせると、一目見て真偽を当てることができるようになるそうです。(簡単なことではなさそうですが)本物だけがもつ品格、名人の作ならではの重厚さ、洗練味など、口では説明できない雰囲気のあるなしで、それ以下の物の正体は、たちどころに見破ってしまうそうです。
要するに、このように第一印象は90%以上正確なものだといわれています。
私も「ああやっぱり、初対面で感じたとおりだったわ・・・」という体験をたくさん持っています。私がそうだからといってすべての人に当てはまるかどうかは分かりませんが、直感(第一印象)をおろそかにしないほうがいいと思います。
先入観と直感とは違うことはお分かりですよね。
先入観はものを見るとき、訊ねるときにはむしろ災いの原因になります。
ご入会いただいて、はじめての出会い(お見合い)では全神経を集中し、しかも虚心であることが大切ですね。ふたことみこと言葉をかわすうちに「真面目そうな人だな」「なんだか女性慣れしてる感じ!」「なんとなく頼りない感じ」「いい感じ!好きなタイプだわ」「なんだかイヤだな。私の趣味じゃない」というような、女性のあなたは初めて出会った人に対して、このようにいろいろな感じを持つと思うんです。
あなたが「ああ、いいな」と思ったお相手は、あなたと波長が合う人です。波長の合う人なら、恋人や、将来の配偶者にしても大丈夫な人、と言えますね。
この感じ方を大切にしてください。案外あたるものです。
そう云われても「私はそれほど異性とのお付き合いの経験がない、どうする?」という質問が聞こえてきます。
逆にピンとこなかったお相手なら、要するにあなたとは無縁な人、いくらルックスがよくて、よさそうな条件(3高・3温・4低・3C,etc)をたくさん備えているからといっても、あなたのハートにピタッとくるものがなかったら、しょせん愛情を分かち合える相手にはなれないと思います。
ただし、この直感を持つためには、先ほどの骨董屋さんではありませんが「人間鑑識眼」たしかな目の持ち主になることが先決ということになります。
それを解決するために、あなたのすぐそばに「アドバイザー、カウンセラー」がいるではありませんか。このような立場の人を使わない手はありませんよ!
だからといって、直感ばかりにたよってしまい、同じことの繰り返しには限度があります。
「気がついて見たら??歳」なんてことがないように、あなたの最大の味方である、客観性をもってあなたを見守っている”アドバイザー”へのご相談はご遠慮なくされることですね。