＝「婚活中・交際中の男性の方にアドバイス！」＝

これからXmas、年末年始にかけ、交際中の方々のサプライズ（プロポーズ）が多くなる季節がやってきます。

コミニュケーション不足に注意！

婚活アドバイザーとして一番気がかりなのは、「ここまで言っているのだからわかってくれるだろう」という一人合点の男性が多いということです。

阿吽(あうん)の呼吸でお互いが理解をできるまではそれなりの時間が必要です。そうなるまでは、はっきり自分の言いたいことは発言するべきなのです。

★つい最近のことですが、次のようなことがありました。

交際してそろそろ３ヶ月を迎えようとしているカップルのことです。

女性は官公庁ファミリークラブ会員です。男性は他の相談所の会員さんでした。

女性会員と私とのコミュニケーションは（会話）は頻繁にやり取りやりとりいていました。

2カ月が過ぎた頃「お付き合いは順調ですか？そろそろ結婚についての話しが出ていますか？」と聞いたところ。

「会う回数は少ないですが、それらしき話があまりないのです。私としてはいい感じでお付き合いをさせ貰っているつもりなんですが」という返事が返ってきました。

あれ？と思い、男性の相談所の担当の方にそれとなく意思確認をしてみたほうが良いと考え、担当の方に確認をしてみたとろ、彼から先日、「結婚を前提にみたいなことを話したのですが何の反応もなかった…。」という報告を受けましたが、女性の方のお気持ちはいかがでしょうか？と逆に聞かれました。

早速、女性会員に折り返し電話をして男性は最近のデートの時、自分は結婚を前提にみたいなことを話したのですが、何の反応もなかった…。って彼は気持ちを伝えたつもりだったみたいよ。と話したところ、「え～そんなこと言ってませんでしたけど⁈ 私にが伝わらなかったから反応できなかったということですよね！」といっていました。

確かに、彼女にプロポーズをされたという自覚がなければ反応はできません。

私は、あなたの気持ちはどうなの？と尋ねると、「そんな風に考えてくれているのでしたら、私もお受けしたいと思いますが、きちんとしたプロポーズの言葉が欲しいです。」という女性からの返事でした。

男性に多いのが「婚約指輪の話をしたので」とか「結婚式場の話をしたから」とか「この辺に住みたいよね」みたいな話をしたので僕の気持ちはわかってくれていると思った。というような「プロポーズのつもり」という答えが多いです。

女性も何となくは結婚を考えてくれているんかなぁ？と分かってはいるのですが、女性ははっきりとした言葉「結婚してほしい」という意思表示（プロポーズ）をしてほしいと思っています。

「遠回しな言い方」や「○○の話をしたので僕の気持ちは伝わっていると思う」では、きちんと気持ちが伝わらないこともあるのです。

このカップルの結果はもちろん成婚退会になりましたが、コミニュケーション不足で「千才一遇のチャンス」を逃すことにならないように気を付けましょう。

アドバイザーはあなたの強い味方的存在です。考えに迷いが出たときはためらわずに相談してください。