2021年02月28日 コロナ禍でも婚活はできます。
=お見合いは「第一印象」が大事です。=
結婚相談所で婚活を始めると、まず初めの作業がお相手選びです。そしてお見合いにおいて一番大切なことは「第一印象」です。
まずは「スマイル」初対面は相手の人となりを知るための大切な場です。笑顔は相手との心の距離を縮めてくれる唯一の武器。意識して笑顔をつくりましょう。
「いまさら」と思われるかもしれませんが、このコロナ禍の自粛期間を利用して服装や会話術など自分磨きをしましょう。
初対面の時(お見合い)男性も女性も結構お相手のことを隅々までチェックしているものです。
第一印象をよくするには、大きく分けて第1に『身だしなみ』、第2に『会話・しぐさ』この2つに気を付けれるべきかと思います。
1.『身だしなみ』について
・男性の方、清潔感で信頼度がUP!
「口臭、汗、香水の香り」「スーツにフケ」「襟や袖の汚れ」「ひげ・鼻毛」・・・大丈夫ですか?
これから、暖かくなってきますが服装は基本スーツです。暑いからといってカジュアル(Tシャツやポロシャツ、ジーンズ等)はNGです。
些細なことですが、がっかりする女性が多いです。想像以上に目立つ場所であることをお忘れなく。
・女性の方、メークや服装、香水の香りを考えて!
服装はスーツやワンペースなどが好まれ、派手にならないように気を付けましょう。日常、カジュアルな恰好が多くそういった洋服をお持ちでない方は1着ご準備されることをおすすめいたします。
「メークが濃いと派手な印象で、気が強そうに見えて近寄りがたい」と思う男性が多いようです。また、香水は「さわやかな香り」で「ほのかに香る程度」にしておきましょう。
2.『会話・しぐさ』について
「会話」はコミュニケーションの基本です。相手の目を見て、そしてゆっくり話す。相手に警戒心を抱かせずにスムーズに話を進行させること、話は遮らずに「最後まで聞く」ことです。
魅力的な会話をするためには“聞くこと”も重要です。話を聞くときに意識して欲しいのは、あいづちの打ち方。上手なあいづちは、相手の話をどんどん引き出すことができます。
逆に、タイミングの悪いあいづちによって、それまで調子よく続いた会話がストップしてしまうこともあります。
経験したことはありませんか。このように、あいづちには相手の話の分量やスピードを調整する役割があるようです。
機械的なあいづちはタブーです。相手の話を良く聞き、その人の気持になって考えながら、関心や共感をこまめなあいづちで表現することに心がけてみましょう。
相手の気持に寄り添って話を聞けば、適切な間合いがわかってくるはずです。
【プラス言葉とスマイルでハッピーを発信】
お相手といい関係を築くために、“プラス言葉”をたくさん使いましょう。
例えば「ありがとう」「うれしい」「助かります」など、ポジティブなイメージを持つ言葉は、お相手の気持を明るくし、会話をはずませるはずです。
そして、〝プラス言葉”には、〝プラスの表情”を添えることは大切なことです。顔の表情によって、言葉の意味の伝わり方まで変わってしまうことは、あなた自身もそのような経験があるはずです。
人間が好感と反感を判断するとき、顔の表情、言葉、声の3つの要素が大切です。
顔の表情の占める割合60%(一般社団法人パーフォーマンス教育協会の調査)このようなデータからしても、会話における顔の表情の重要さがお分かりいただけると思います。