2021年08月29日 “賢い婚活”思い立ったら即行動!
=思い立ったが吉日=
官公庁ファミリクラブは最近、中高年の方からのお問い合わせが多くなりました。
当会のHPの中高年向け欄が目立つのでしょうか?それともイメージとしてちょっと訪ねてみようか?という雰囲気がHPから来る印象が強いからなのでしょうか?
お問合せをいただくことは、結婚を考え婚活の選択肢として結婚相談所を考えていただいたということですので嬉しいことです。
私達カウンセラーもご相談にお見えになってご入会への決断に迷われている方には商売を離れた立場から「思い立った時が吉日ですよ」とご入会を促しますが、相談型結婚相談所と銘打っている相談所の場合、決してご入会を無理強いすることはありません。
でもそんな時「そうですね。そうします」と、決断をされる方って少ないんです。
相談に来社されるについてもそれなりの身構えでおいでになっているはず。いろいろお考えになっておられるのでしょう。返ってくる言葉は大抵「もう一度検討してみます」「両親に聞いてみてから決めます」それが2度目3度目の方でもそうです。
結婚は人生最大の決断事ですからご当人にとって迷われる気持ちがわからないでもありません。しかし、長年のデータからしてみてもこのような方がその言葉のとおり「先日はどうも・・・入会します」というケースはまずもって皆無と云ってもいいでしょう。
中にはその後1年くらい経ってから「以前一度伺った者ですけどもう一度説明を聞きに来ました」と云ってご来社され、ご入会されるというケースはありますが「マレ」です。
特に女性にとって婚活を1年間ブランクに過ごしてしまったということは全くもってもったいない時間を費消したことになります。
1年前に来社された時点で入会されていたら今頃は成婚と云うことになっていたかもしれないのです。
躊躇は禁物です。「思い立った時が吉日」という諺が現実のものとして「あの時、入会しておけばよかった」と思っても時を取り戻すことはできません。
長年婚活支援をさせていただいておりますと、「積極的にご入会」をおすすめしても後悔させることはないと思えばこそです!
=賢い婚活の在り方=
結婚相談所は年齢、婚歴、学歴、職歴に関係なく、対応するのに分け隔てはありません。結婚相談所のいい所です。
結婚相談所に登録しての婚活の一番安心なことは、あなたが選んだお相手の情報がある程度把握できることです。
今日ここで訴えたいことはアドバイザーとして一番悩ましいことについてです。
それは男性が求める「女性への希望条件」なのです。
その情報の中には“お相手への希望年齢欄があります”これを把握していれば視した申し込みをするはずがありません。
しかし、60歳前後の男性の方が女性に求める年齢的条件で「20歳前後年下の女性」を求められることが多いことです。
私達アドバイザーはせめて一回り程度の差までならお相手に対して申し込みができますが、20歳もの年の差の場合はちょっと躊躇してしまいます。
それは申し込まれた女性の心理をついつい考えてしまうのです。
立場を変えてみてください。あなたが女性だとしたらすんなりとお受けできますか?
中には年齢なんか関係ない!という方が全くいないわけではありませんが、確率的にNOの回答あるのみと考えた方は賢明です。
一方的に『ダメモト』の申し込みは極力避けるべきでしょう。ミスマッチをできるだけ少なくすることが重要です。
お相手の意思を尊重することは婚活ノウハウの第一条件です。唯我独尊的な婚活は成婚には決して結びつかないことを心してかかりましょう。
婚活を成功させるのは第三者のアドバイスを素直に受け入れることも賢い婚活の在り方です!!