2021年01月25日 焦点をはずした婚活をしないために
=お相手観察の要点=
結論から言えば「相手をネガティブ人間」と見るか、はたまた「ポジティブ人間と見るか」です。
「彼女、彼氏が異性と会う場は3つある」とあります。
第1は=システムの利用=
システムとは、結婚情報サービス提供業者を利用することです。即ち「合コンのパーティー」や「結婚相談所」のことです。
どの結婚相談所はインターネットシステムを導入しています。どのサイトを見回してもかなりマッチングサイトは見違えるほど充実しております。弊社もこの範疇に入るわけですが。
最近では行政が「地域の独身者のための出逢いの場を作るために年間予算の中に組み入れているところも出てまいりました。
まだまだ、お金を払って出逢いを求めることに抵抗がある人も少なくないようですが、最近では当の本人よりも年をとったご両親が娘さん息子さんのために積極的にお尋ねになるケースが年毎に増えてきています。
自然な出逢いを求めているうちに30代後半、50代前半になって婚活をはじめる方々が多くなっている現状を見るにつけ『今はじめるんだったらなぜもっと早く来てくれなかったの・!』とついつい云いたくなってしまいます。
第2は=人の紹介=
友人や仕事関係などからの紹介です。
人って案外自分の事は自分でわかっていないものです。そのような中で第三者の目で「彼女と彼氏だったらうまくいくだろうな~」と云って引き合わせてくれることです。
これは他人の方があなたの性格を客観的な目で的確に捉えてくれている事を意味してるということです。
ですから、日ごろから、「よい人がいたら紹介してくれない?」とお願いしておくこともひとつの手ですね。
第3は=コミュニティを大切に=です。
最近では、相談所ばかりではなく名称は料理教室であってもそのコミュニティを利用した「出逢いの場」として提供しているような集まりの場を多く見かけます。
結婚後、奥さんが専業主婦になるケースは減ってきています。
夫婦が助け合わなければならないわけですから、奥さんが勤めで帰りが遅くなればご主人が台所に立って簡単な料理ぐらい作って待ってあげるくらいの家庭内協力体制がないと共稼ぎは難しいですから、昔から言われる「男子厨房に入るべからず」なんている言葉はもう通りません。
そのような場を想定しての料理教室と云うコミュニティでお友達になれれば、こんなにいいことはありません。
特に、ワイワイガヤガヤと自然体の接触の中でお互いに触れ合う機会がたくさんある事ですから、いちいち言葉に出して質問攻めをしなくても理解がすすむという利点があります。
ひょっとしたら「あなたにも「気づくところ」があるのではありませんか⁈
気づいたらすぐ実行しましょう、それが成婚への早道なのですから!